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「美ら海ニュース」タイトル

日本初!!「危険ザメの海」水槽で
レモンザメが出産
産後の飼育順調

このたび沖縄美ら海水族館では、日本で初となる飼育下におけるレモンザメの出産に成功しましたのでお知らせいたします。産後1ヶ月余りが経過、エサもよく食べており、飼育も順調です。

予備水槽内を元気に泳ぐレモンザメの赤ちゃん

≪レモンザメ≫

学名:Negaprion acutidens

英名:Lemon Shark

沖縄名:マーブカー

最大全長:約310cm

レモンザメ

レモンザメは、沖縄以南のインド・太平洋に広く分布するサメで、繁殖は子どもを出産する胎生種。和名は、1981年に琉球大学と当館とのサメ類調査によって本種の体色がレモン色に近いことから付けられました。英名の「Lemon Shark」が名前の由来。

 今回出産した母ザメは2007年5月29日より、体表に交尾の時に出来るキズ(交尾痕)が確認された個体で、2008年7月7日に4尾の子レモンザメを出産しました(内2個体は死亡。残り2個体を飼育中)。

本種の繁殖は日本では初で、世界的に見ても極めてまれな記録です。現在は、水族館の予備水槽で飼育中。鮮魚やキビナゴ、サバ、イカなどのエサを1日平均100gほど与えており、活発にエサを食べています。飼育は順調で、冬場に向けて体内に脂肪を蓄えている様子も見られています。展示については今のところ未定です。

出産日:
2008年7月7日(月) AM08時20分
場  所:
「危険ザメの海」水槽(15m×幅15m×深さ4.2m、容量800m3
交尾日:
2007年5月頃(不確定)
仔  魚:
2個体(雄2尾)飼育中、他にも2尾出産したが死亡
全長約60cm
母ザメ:
2000年10月22日に海上生簀へ搬入 石垣島の延縄漁で捕獲
飼育年数7年9ヶ月 全長(推定)2.8m
父ザメ:
2000年12月2日に海上生簀へ搬入 石垣島の延縄漁で捕獲
飼育年数7年7か月 全長(推定)2.7m

※2008年7月現在

 

≪お問い合わせ先≫
(財)海洋博覧会記念公園管理財団
沖縄美ら海水族館 魚類課
TEL 0980-48-2742 / FAX 0980-48-4399

 

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