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| ■バンドウイルカ「フジ」人工尾びれプロジェクト特別講演会について |

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2002年10月、沖縄美ら海水族館で飼育中のバンドウイルカ「フジ」は尾びれの末端から壊死(えし)する病気にかかり、瀕死(ひんし)の状態に陥りました。県立北部病院の嘉陽医師ほか病院関係者の方々のご協力で一命は取り留めたものの、尾びれの約75%を失ったフジはイルカ本来の遊泳ができなくなってしまいました。フジを出来るだけ健康な状態で飼育していくためには、運動機能を回復させなければなりません。そのためにはどうしたら良いのかという試行錯誤の中から生まれたのが、フジに人工尾びれを作るという案でした。株式会社ブリヂストン社をはじめとする多くの方々のご協力によって「人工尾びれプロジェクト」が始まり、2004年12月、ついに、世界初の人工尾びれが誕生したのです。
今回は、フジの運動機能回復とイルカ尾びれを科学的に検証する目的で行なわれている「人工尾びれプロジェクト」で、これまでに得られた成果をご報告し、ご協力くださった方々への感謝の気持ちをお伝えするために、人工尾びれプロジェクト特別講演会および感謝状贈呈式を開催いたします。
1.人工尾びれプロジェクト特別講演
□日 時
平成17年 3月12日 土曜日 14:00〜16:00
□場 所
沖縄美ら海水族館 イベントホール
□内 容
(1)「イルカ人工尾びれプロジェクト」
沖縄美ら海水族館 獣医師 植田 啓一
(2)
「イルカ用人工尾びれの開発」
株式会社ブリヂストン 化工品技術本部長 加藤 信吾
(3)
「人工尾びれの科学」
株式会社ブリヂストン 制御基盤開発技術開発部長 横井 隆
(4)
「データロガーによる遊泳行動解析」
財団法人日本鯨類研究所 博士 大谷 誠司
2.感謝状贈呈式
□日 時
平成17年 3月12日 土曜日 12:30〜13:20
□場 所
オキちゃん劇場
□内 容
(1)感謝状及び記念品の贈呈
(2)人工尾びれを装着した「フジ」を加えての特別ショー
3.人工尾びれプロジェクト特別展
□期 間
平成17年 3月 1日 火曜日〜13日 日曜日
□場 所
沖縄美ら海水族館 イベントホール
□内 容
人工尾びれや、各種パネル、イルカのアクリル作品等の展示
■すべてのプログラムは無料です。事前申し込み等は必要ありませんので当日会場にお越し下さい。
■イルカの「フジ」に関する本を出版いたしました。
詳しくは、こちらをクリックしてください。
■フジについて

種 類 |
バンドウイルカ |
雌 雄 |
メス |
搬入年 |
1976年11月 |
捕 獲 地 |
静岡県伊東市川奈 |
飼育年数 |
28年 |
推定年齢 |
34才 |
特 徴 |
優秀な繁殖イルカで3頭の子どもの母親 |
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《お問い合わせ先》
(財)海洋博覧会記念公園管理財団
企画広報課 広報係
TEL:0980-48-3748 / FAX:0980-48-4444
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