

展示の考え方
沖縄周辺の海は、(1)巨大な暖流「黒潮」、(2)サンゴ礁、(3)南西諸島の東西に位置する深海の3つの要素により、生き物の生息環境を形作っており、そこには、多種多様な、世界有数の生物種が生息する神秘的な海の世界が広がっています。
そんな沖縄周辺の海の、水面から水深1,000m付近までを再現し、光、水質、透明度など、できるだけ自然の海に近い状態に保っています。海岸から沖合、黒潮、さらに深海へと旅する形で疑似体験していただき、沖縄の海の素晴らしさ、大切さを体験、体感していただける展示をしています。
単に水槽を組み合わせて見せるだけの展示に終わらせず、さまざまな角度から見られる工夫を施しました。また解説員によるプログラムガイド・コミュニケーションガイドを組み込んだり、常設展示では数回の企画展示も開催するなど、何度訪れても新たな発見がある、海への興味がつきない水族館づくりを目指しています。
水族館の名称について
「美ら」は「ちゅら」と読み、沖縄の方言で「美しい」「綺麗」という意味になります。
沖縄の水族館にふさわしいこの名前は、平成14年11月1日に海洋博公園内に新水族館がオープンする際、全国各地から愛称を募集して決定したものです。
「愛称募集キャンペーン」には13,897点ものご応募をいただき、審査にあたった愛称選定委員会を悩ませ、関係者にうれしい悲鳴をあげさせました。
愛称選定委員会は、「沖縄美ら海水族館」を選んだ理由として、「県外の水族館と区別でき、沖縄という地域性が感じられる」「親しみやすく多くの人に覚えてもらえる」等を挙げています。
施設概要
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